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小田急電鉄 小田原線
伊勢原 【次の掲載駅】 東海大学前
鶴巻温泉 Tsurumaki-Onsen
 ●2015年8月訪問時
【購入日:15.08.11./掲載日:15.09.19.】
 
 
【撮影日:15.08.11./掲載日:15.09.19.】
 鶴巻温泉は、駅名改称履歴が3回と、小田急の中で最も改称回数が多い駅である。といっても鶴巻→鶴巻温泉→鶴巻→鶴巻温泉と、「温泉」をくっつけるか無くすかだけの改称で、名前が変わっているという印象は薄い。でも観光を推し進める時代と、その間に贅沢は敵だと言っていた戦争の時代ががあったんだなぁ、ということを垣間見ることができる。
 
【撮影日:15.08.11./掲載日:15.09.19.】
 こちらの写真は下り線側に直結している南口の建屋で、いわゆるメインの出口側ではない。メインであろう改札口は北側にあるのだが、訪問時間の都合でそちらの写真を撮る時間が作れなかった。ちなみに私の訪れた時間帯の列車は1時間に6本あるので、平均すれば10分の間隔ということになる。個人的には10分の時間で一通りの駅写真を撮るにはぎりぎりの時間である。しかしながら私が乗ることにしていた次の列車は秦野で特急の待避があるために列車の間隔が6分に詰まっており(秦野を出発すると10分間隔になる)、北口に回る余裕がなかった。是非次の機会があればリベンジしたいところだ。
 
【撮影日:15.08.11./掲載日:15.09.19.】
 上の南口の建て屋の中の改札口の様子。小さいながらもラッチが4通路ある。左の男性の立っているところに券売機がある。写真右側には、見切れているが列車の発車案内がある。小さくてもひと通りの設備がそろっている。
 
【撮影日:15.08.11./掲載日:15.09.19.】
 上りホームに3000形[急行]新宿ゆきが到着。
 以下、私的な妄想を含んだ話になるが、上下の改札口が新宿寄りにあることと、この写真の感じからすると、ホーム編成の長大化とともに、は小田原側へ一方的に延伸していったような感じがする。最初は直線部分だけだったが、新宿側には踏切があって伸ばせない分、小田原側のカーブにかかってしまったのだろう。でもこの写真のようなカーブしていて、ちょっと登ってくる感じの線路の上にある電車は、ちょっと美しく見える。

 ◆写真の列車情報◆ 海老名検車区 3000形 クハ3092(2056F・10輛編成) [急行]?-新宿 (時刻・列車番号不明)
 
【撮影日:15.08.11./掲載日:15.09.19.】
 上りホームを連接車、7000形LSE[特急]はこねが通過していく。LSEは11輛編成だが車体長が短いので、20m級車輛の長さでいうと、7輛編成分くらいの長さにしかならない。この写真では10輛目がぎりぎり見えているが、最後尾の車輛が見えていないということは、写真の位置から見えている範囲は、だいたい130mくらいということになる。

 ◆写真の列車情報◆ 海老名検車区 7000形 クハ7003?(7003F?・11輛編成) 1028頃通過 0206[特急 はこね6号]箱根湯本-新宿
 
 
【購入日:92.06.28./掲載日:15.09.19.】
 番号:3769
 
 

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