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東日本旅客鉄道 奥羽本線
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米 沢 Yonezawa
 ◆2010年9月訪問時
【購入日:10.09.18./掲載日:17.08.11.】
 
【撮影日:10.09.18./掲載日:17.08.11.】
 1番線を出発する上り[つばさ]。米沢駅では新幹線は上下列車関係なく、原則駅舎に接している1番線から発車するようになっている。新幹線同士で上下列車の交換がある場合は、臨時列車側が2番線を使用するという面白い運用をしているとのこと。…ということは、米沢駅では定期列車同士の新幹線が交換するダイヤ設定がないんだー、ていうのもちょっとびっくり。ダイヤが乱れた場合とかは別にしても、本当にそういうダイヤ設定って過去に一度も無かったのかなぁ、というのも疑問。

 ◆写真の列車情報◆ E系 E70 発 2011M[つばさ号]新潟→酒田
 
【撮影日:10.09.18./掲載日:17.08.11.】
 通称山形線の標準軌を走る719系5000番台。山形新幹線開業の前年の1991(平3)年に登場した。
 掲載日現在では、1989(平1)年から導入された本家の0番台の方は廃車が一部で始まっているが、2年しか製造年に差が無い5000番台もそのうち置き換えの話が出てくるのであろうか気になるところである。ちなみに0番台は、標準軌に切り替わる前の僅かの間、米沢~山形 間で運用されていたことがある。
 
   
 
【撮影日:07.09.23./掲載日:18.07.31.】
 米坂線ホームにかかる駅名標に、隣駅は南米沢の表示しかない。これは奥羽本線の1435mm改軌の影響で、両線間の直通運転ができなくなってしまったためと考える。
 かつては仙山線と米坂線を経由して仙台ー新潟 間を結んだ[急行 あさひ]が米沢を通っていた。掲載日現在で同じ仙台ー新潟 間を移動するなら、一度大宮まで出る新幹線ルートの方が速くて便利だそうだ。そうはいっても、運賃と料金がそれなりに跳ね上がってしまう。
【撮影日:07.09.23./掲載日:18.07.31.】
 旧・米沢高等工業学校(のちの山形大学工学部)の本館をもして作られたという、西口に建つ駅舎。そのオリジナルとなった建物は現在も山形大学工学部内に残されている。ネットに落ちているオリジナルを撮影した写真と比べると、正面入口は大きなガラス窓を配して現代的に表現されている一方、それ以外の窓はオリジナルの造形美は再現されておらず安っぽくなってしまっている。まあでも模造した方がオリジナルより勝ってしまっては元も子もないので、これくらいの造りでちょうどいいのかもしれない。
 
【撮影日:07.09.23./掲載日:18.07.31.】
 米坂線の列車内から、米沢に到着する直前に側線に停車中の国鉄色のキハ58系を追い越すところを撮影。これが私が最後に直に見た国鉄急行気動車色をまとったのキハ58系現役編成だったかもしれない(リバイバル塗装を含む)。

 ◆写真の列車情報◆ 新ニツ キハ28 2371 ほか2輛編成(その後ろにキハ40系?の2輛編成)
 
 

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