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東日本旅客鉄道 東北新幹線
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【幹】 白石蔵王 Shiroishi-Zaō
 
【購入日:23.03.11./掲載日:24.05.12.】
 
 
【撮影日:23.03.11./掲載日:24.05.12.】
 こちらは駅西口の出入り口付近の様子。新幹線駅を撮影するのはいつも悩まされるが、結果的によく解らない写真になってしまった。
 一応西口が表側になり、在来線の白石駅に行くのもこちらからのアクセスとなる。私はこの時当駅から白石駅まで徒歩で移動したのだが、20分あまりかかったと思う。
 この訪問の数ヶ月後、白い壁面、黒いひさし部分への塗り替えといった化粧直しが実施されている。
【撮影日:23.03.11./掲載日:24.05.12.】
 こちらは東口の様子。駅出入口の目の前には、それほど大きくはない有料駐車場が設置されている。
 東口に関しては、西口より先行されて、西口と同様の化粧直しが実施されたようである。その際は写真に見える駅名表示や時計が撤去されている。
 
【撮影日:23.03.11./掲載日:24.05.12.】
 改札口の様子。改札通路は3通路と少ないが、地方の新幹線駅では特に珍しくない。同じ新幹線で降車した乗客も他にはいたが、寂しい感じが漂っていた。その原因は駅員の存在感が無いということ。新幹線駅なのに!? と最初は思ってしまった。
 
 
【撮影日:23.03.11./掲載日:24.05.12.】
 降り立ったときには改札口に駅員の存在感が全くなく、一体どういうこと? と思ってしまった。
 みどりの窓口を見ると、なんと閉鎖されていた。一応まだ直営駅ではあるそうだが、訪問時は駅員対応も無く在来線の無人駅と同じような感じであった。一方で話せるマルチな券売機も設置されており、扱いがローカルな駅と変わらないレベルである。それにしても当駅のことを考えれば、券売機のオペレーター対応が朝8時からというのは遅いのではないだろうか。
 にしても、新幹線駅が無人駅と同等の扱いにされてしまう時代がやってくるとは、夢にも思わなかった。
 
 
【撮影日:23.03.11./掲載日:24.05.12.】
 コンコースにはペーパークラフトで造られた模型の駅が置かれていた。見栄えの都合なのか、対向式の1番線の下りホームの屋根は無かったものの、島式の上りホーム、上下線の通過線が造られ、線路配置も実物と同じとなっていた。編成の短さはご愛敬か。
 
 
【撮影日:23.03.11./掲載日:24.05.12.】
 在来線で仙台ー白石 間を[普通]列車で移動すると50分弱かかるところ、新幹線なら仙台-白石蔵王 間をわずか13分で移動できる。白石側の駅が同じ場所には無いので一概に比較できない部分はあるものの、それでも新幹線の時間効率の威力は絶大だと改めて感じてしまう。
 
 ◆写真の列車情報◆ E2系 J編成(編成番号不明) 1658発 150B [やまびこ150号]仙台→東京
 
   
 

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