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西日本旅客鉄道 三江線
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口 羽 Kuchiba
 ●1997年10月訪問時
【撮影日:97.10.14./掲載日:16.10.04.】
  
【撮影日:97.10.14./掲載日:16.10.04.】
 駅舎は非常にこぢんまりとしていた。屋根瓦には赤褐色の石州瓦が使われており、地域性が表れている。口羽駅は島根県に属しているが、口羽付近の江の川の前後数キロには、川の中に広島との県境が設定されている。そこで三江線は両県境を3度跨いでいる。
 掲載日現在もこの駅舎は残っているが、駅舎のすぐ脇には県道の高架が建設されており、同じようなぽつんと佇む駅舎の様子を写真で撮ることが難しくなっているようだ。
 
【撮影日:97.10.14./掲載日:16.10.04.】
 駅に入線してくる446D[普通]江津ゆき。
 
【撮影日:97.10.14./掲載日:16.10.04.】
 写真左が、上の写真の車輛と同じ446D[普通]江津ゆき(9:11着/9:12発)。右が443D[普通]三次ゆき(9:06着/9:12発)。
 写真は後から到着した446Dが停車した瞬間にシャッターを切っているが、それと同時に443Dの方が早々と扉を閉じてしまった。443Dで三江線を辿っていた私は、荷物も443Dの中に置きっ放しにしていたので、これには正直大焦り。私が443Dに駆け寄る様子を見て運転士の方は再び扉を開けてくれたので事無きを得たが、あまり無謀なことはしてはいけないなと反省した。若気の至りということでお許しを…。でもここで置き去りになったとしたら、下りにしても上りにしても当駅折り返し15:08発の449D三次ゆきまで列車はなかったし(しかも6時間待ち!!)、この後予定していた木次線走破もできなかった。
 
 

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